KEN KEN & URBAN VOLCANO SOUNDS/kei & URBAN VOLCANO SOUNDS / そして、カーティスは途方に暮れる / HAVANA CLUB (7inch vinyl)
¥1,650 税込
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URBAN VOLCANO SOUNDS 1st EP
Side-A: そして、カーティスは途方に暮れる
Side-AA: Havana Club
東京世田谷の地下室で夜な夜な密かに仕込まれていたNEWプロジェクトが唐突に登場。URBAN VOLCANO SOUNDS。KEN KEN (KEN2D SPECIAL)とhacchi (DEAVID SOUL)によるサウンドプロダクション名でもあり、レーベル名でもある。実はこの2人、KEN2D SPECIALの最初期の音源や、ラッパーRUMIのもう一つの顔、雨衣ルミのサウンドプロダクションを”Plum Hill”という名義でも行っている。また、hacchi 氏はKEN2D SPECIALのほとんどの音源のミックス、マスタリングを手掛けてもいる。…と、長年に渡り密かなプロダクションタッグを組んできた2人が、ここに来て新たに「URBAN VOLCANO SOUNDS」を名乗り地上に出てきたというわけだ。
(「VOLCANO」ってKEN KENもフェイヴァリットな、80’s初頭のジャマイカを席巻したHenry 'Junjo' LawesのVolcano Productionへのオマージュでもあるのかなぁ..!!)
そのURBAN VOLCANO SOUNDSの記念すべきリリース1発目がこのスプリット7インチ。
まずA面はKEN KENのトロンボーンをフィーチャーした「そして、カーティスは途方に暮れる」。…なんですか、この大沢誉志幸ライクなタイトルは。と、怪訝な面持ちで針を置いて曲が始まった瞬間、わかりました。このベースライン、このリズム。これはアレですね、カーティス・メイフィールド「Trippin’ Out」とか山下達郎「甘く危険な香り」、ビル・ウィザース「Lovely Day」もそうかな?あとオザケンの「天使たちのシーン」とか、あのリズム、あのベースラインですよ。KEN KENがこのベースラインの曲をひたすら繋いでるDJを聴いたことが何度かあるけど、KEN KENはこのベースラインを、レゲエで言うところの「リディム」って捉えてるんじゃないかな?「今夜はブギーバック」を連想させたりもするシンセベースうねる軽快でアーバンなそのリズムの上でオリジナル・メロディを奏でるKENKENのトロンボーンは、朗らかなようで愁いを帯びたビタースウィート枯れ胸キュン・ムードで、このじんわり込み上げてくるアレはオーセンティックなSKAやROCKSTEADYのホーン・インスト名曲が持つソレじゃないですかねぇ?アーベインなシンセの間奏がこれまた時空をぐにゃりと歪ませます。。そしてギターを担当するのはLIVELOVESのギタリストにして下北沢MOREの店主ミヤさんっていうのもヤバい。
AA面に針を置くと、80年代のAORやグローヴァー・ワシントンJr.的なスムース・ジャズ、または歌謡曲のイントロか!ってぐらいに"夜のネオン街"に一気に引き込まれる導入部にまずヤられる、激アーバン&アダルトなギター・インスト・レゲエ・チューン。こちらの主役は女性ストーナー・ロック・バンドCELEBSのリーダーでギタリスト、またDJ Champagneshowerとしても活躍するkei。大げさなストリングスシンセが寄せては返すアーバン・レゲエ・リディムの上で淡々と爪弾かれる、まるで和モノ?な哀愁に満ちたメロディ。90年代に活躍したニューエイジ・フラメンコ?ギタリストOttmar Liebert+ Luna negraの 「Havana Club」という曲のカバーとのことですが、なんですか、この妙なハマり具合。。真夜中の下北のバーのカウンターでグラスを傾けるkeiちゃんの姿が頭に浮かんで離れないんですけど(笑)そして突然終盤にジミヘンが憑依して……これはトーキョー・ミッドナイト・アダルト・オリエンテッド・レゲエの名曲誕生と言っていいんじゃないでしょうか?
別に和モノのカバーとかやってるわけじゃないのに立ち籠める強烈な80’s昭和アーバン感と、でも、どうにも残る妙な異物感が、ここにしかないファンタジーを創り上げている。
(text:NOOLIO)
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